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標識柱の錆

関東鉄道 9399RG

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1. 無題

このバスは竜ケ崎営業所の初めての京成エルガですね!このL尺の1台しか京成エルガがなかったので
貴重なそんざいでした。しかし2016年7月に9412としてN尺の2台目の京成エルガが来ましたけど、
LCD、シートに違いがあるほか、年式は2両とも同じ2003年9月式です。

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関東鉄道 9399RG


京成バスからやって来た車輌で、当時の社番は5193です。2015年に竜ヶ崎営業所初の大型ノンステップバスとして投入されました。

関鉄では、KL-LV280L1改は2001年から2004年にかけて1821TC・1822TC・1840TC・1841TC・1867TC・1868TC・1877TRの7台が投入され、かつてより一定のグループを形成していましたが、京成での導入実績はこの5193と5194の2台のみのとなっており、希少な存在であったといえます。2013年投入の東急中古9375YT・9376TC等も含めると、現在の関鉄では結構な大所帯になりつつありますね。

外装は、最近の京成中古ではお馴染みとなった青色デイライトを備え、窓枠は黒塗りですが、中扉の窓枠部だけ白塗りになっているのが個性的で、遠目にも車輌の判断がし易くなっています。また、フロント部の低床表記が、既述の自社発注車は赤文字であるのに対し、この9399RGは最近主流となった青三本の下の青磁色部に白文字で記す仕方である事も対比的になっています。



車内は、床材は通路部が緑色で降車口部のみ黄色、青い柄物の座席表皮に、手擦りは黒色の緩衝材を基本とし、乗降口近くは黄色の緩衝材が施され、黄色の吊り革が目を引きます。降車釦は手擦りと壁面にWS-240、窓の縦桟にWS-220、横桟にWS-250が設置されています。運賃箱は小田原RX-NZSです。

なお、投入されたての段階では中扉の窓に京成時代から張り付けられていた橙色の切り文字による注意書きが残されていましたが、現在は剥がされています。

9300YTの京成LVで始まった9300代更生車を京成LVで終えるという良い締めくくりを決めてくれた一台ですね。









登録番号 : 土浦200か1425
社番 : 9399RG
所属営業所 : 竜ヶ崎
型式 : いすゞKL-LV280L1改
ボディ : ERGA (いすゞバス製造)
年式 : 2003年(平成15年)
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1. 無題

このバスは竜ケ崎営業所の初めての京成エルガですね!このL尺の1台しか京成エルガがなかったので
貴重なそんざいでした。しかし2016年7月に9412としてN尺の2台目の京成エルガが来ましたけど、
LCD、シートに違いがあるほか、年式は2両とも同じ2003年9月式です。

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