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標識柱の錆

関東鉄道 9316YT

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関東鉄道 9316YT



京成→ちばフラワーと流れた後、2009年7月に関鉄入りした車です。

当初はつくば北営業所に配置され、9316TKとして管内各路線にて運行されていましたが、大型路線車はいすゞ車がのみ配置されていた当時のTKの整備面での効率化の為、9279YTとのトレードに因って同年8月にYTへと転出します。

外観面では多く見られる京成中古U-HTと概ね同じ仕様となっていますが、後部に取り付けられた乗降中表示器は光源式ではなくLED式で、同時期に関鉄入りした同型車の9312RGや9315TRがこれを車体色で塗っているのに対し、この車では銀色に塗装されているのが特筆される点ではないかと思います。

(参考 : 上,9316YT 下,9312RG)




内装に関しては、床材は京成中古の代名詞とも言える緑色の滑り止め加工がなされた物で、シートモケットは同じくちばフラワーからやって来たP012と同様の、一般席は緑色で優先席は赤色の柄物となっており、優先席のこれはJR四国バスの大阪市中古車などでも同じものが見られますね。












登録番号 : つくば 200 か 215
社番 : 9316YT
所属営業所 : つくば中央
型式 : 日野U-HT2MMAA
ボディ : BlueRibbon (日野車体工業)
年式 : 1995年(平成7年)
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